ハウスメーカー時代、アフターサービスで
訪問したオーナー様は多々おられるが
いつも思っていたのは
90分の定期点検時にいかに自分のファンに
なってもらうかを心がけていた。
今の新築住宅は長期優良住宅制度の関係で、
定期点検制度が義務化されていて引渡し後、
最初2か月位で訪問するのが普通だ。
その後、1,2年、5年、10年と
定期的に点検が設定される。
会社によっては1年位
現場監督が対応する場合が
あるが前の会社では引渡し後は
ダメ工事(引渡し前の残工事)以外は
全てアフターサービスが引き継ぐ事に
なっていた。
「ものではなく人で買う」
高額商品である住宅は購入理由の
一番は営業である。
営業を信頼してその会社に決めるのである。
なので、アフターサービスは
第二の営業としての
対応が要求されることになる。